京もの認定工芸士会「響」第3回工芸展「職人が自ら使いたいものを作っちゃいました」
終了
響として3回目の展示会となる今回の工芸展では、「職人が自ら使いたいものを作っちゃいました」というテーマで作品を展示します。
職人自らが使いたいものを本気で作ることで工芸が普段でも使えるものとして近しいものであるということを知ってもらいたいと考えています。
我々が制作するものは大量生産できない、ほぼ１点もののような手仕事であることが多いです。生活に寄り添ったアイテムを制作しても価格が生活に寄り添ってないものになりがちです。仕事を省略するのではなく、本気で制作し価格を意識させず、美しい‥使ってみたい‥などの感動を与えるものを見ていただきたいと思っています。
その上で、普段から使えるものを作ることで職人には技術の耐久性や転用、お客様にはそういったものが作れるんだ、そういう使い方ができるんだという気づきにつながればと願っています。
| 開催日時 | 2023年3月24日（金）～26日（日） |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 開催場所 | 京都伝統産業ミュージアムＭＯＣＡＤギャラリー |
| 交通 | 京都市バス 市営地下鉄 自家用車 |
| お問合わせ | 響：kyomonohibiki@gmail.com もしくは、会長 上仲正茂：some-masa.yuzen@gaia.eonet.ne.jp まで |
| 協力 | 京都府、京都市、京都伝統産業ミュージアム |
| 公式サイト | https://kyomonohibiki.wixsite.com/kyomono-hibiki |
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