赤雲窯 展
終了無料
赤雲窯は、茶陶や割烹食器を中心とする京焼窯元です。1971年、京都五条にて創業した赤雲窯は、当代岡田優の独立を機に、現在の宇治炭山の地に移り、先代から引き継がれた技術の光る京焼を作り続けています。
初代岡田和夫は、金沢九谷での修行ののち、京都においてその卓越した絵付けの技術を認められ、仁清の写しなど茶陶の制作に取り組みました。また九谷にて、釉裏金彩などの高度な技法を修得し、その高い技術は当代の作る割烹食器などにも受け継がれています。
「赤雲窯」という名称は、日々五条の坂を下り、西山の夕焼けを眺めていた先代によって名づけられました。身近な風景へのまなざしは、当代優によって、現在の赤雲窯においても大切にされています。
赤雲窯(せきうんがま)沿革
1971年 京都五条にて、初代和夫により開窯
1987年 二代目優の独立を機に京都宇治・炭山に移り、現在に至る
開催日時 | 2019年7月19日(金)―7月31日(水) 10:00~18:00 木曜日休館 |
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料金 | 無料 |
開催場所 | 京都陶磁器会館 1階展示場 |
交通 | ■ JR東海道新幹線・東海道本線「京都駅」より |
所在地 | 京都市東山区東大路五条上る遊行前町583番-1 |
お問合わせ | 一般財団法人京都陶磁器協会 |
公式サイト | http://kyototoujikikaikan.or.jp |