清水朋花 展 -眼差しの行方-

終了無料

サムネイル

清水朋花は、大学にて陶磁器の制作を学び、現在は京都・山科にて作品を制作している。
清水の関心は、動物の生きぬくための行動や、植物の育ち方に見られる構造など、動植物から引き出した「生きるかたち」にある。
本展に向けては、動物同士で見せる動きや、また人間を意識した動物の見せる動きなど、様々な環境に生きる動物たちの、状況によって見せる動きや表情の違いに着目し、作品を制作している。
これまで世界中で、信仰や畏怖、親しみなど、人間との様々な関係性で、何度も土で象られてきた動物たち。清水のつくる動物は、どのような眼差しを携えるのか。その眼差しはなぜ陶のかたちに留められているのか。作家の視線の先を、ご覧いただきたい。

清水朋花(しみず・ともか)
1994年 大阪生まれ
2018年 京都市立芸術大学工芸科陶磁器専攻卒業
現在 京都市山科区の清水焼団地で制作
受賞歴
2017年 わん・碗・ONE 次代を担う若者の作品展
京都陶磁器協会賞
2018年 京都市立芸術大学作品展 市長賞

開催日時

2019年8月2日(金)―8月14日(水) 10:00~18:00

料金

無料

開催場所

京都陶磁器会館 1階展示場

交通

■ JR東海道新幹線・東海道本線「京都駅」より
市バス「五条坂」下車すぐ
■ 京阪電車京都線「清水五条」駅下車 東へ徒歩約10分
■ 名神高速道路 京都東ICから京都・大阪方面へ。
東山五条交差点を右折100m先。約6.6km約11分 有料駐車場有(3000円以上のお買い上げで2時間無料のサービス)

所在地

京都市東山区東大路五条上る遊行前町583番-1

お問合わせ

一般財団法人京都陶磁器協会
TEL:075(541)1102

公式サイトhttp://kyototoujikikaikan.or.jp

関連する伝統産業

ページの先頭へ