内田雅 陶展 -日々に棲む-
終了無料
内田雅さんは、白磁に鉄や呉須で絵付けを施した、日常の器などを主に制作されています。
内田さんの作品にしばしば見られる、水辺の生き物や草花の絵柄は、故郷の岐阜での風景を思い出し描かれたことをその始まりとしています。日常におもしろみを加える染付の器と共に、豊かな濃淡の生まれる鉄絵の技法を生かし、ユーモアあるオコゼを描いた陶額は、今や内田さんの代表作となっています。
「何度描いてもおもしろい」と繰り返し描かれ、少しずつ表情を変えていく生き物たちをゆっくりとご覧ください。
内田雅(うちだ・ただし)陶歴
1947年 岐阜県に生まれる
1968年 人間国宝 近藤悠三先生に師事
1977年 現住所(仁阿弥道八窯跡)に築窯
日本工芸会正会員・日本伝統工芸展 入選20回
日本伝統工芸近畿展 受賞2回/監査委員・特待者を歴任
東京、大阪、京都、岐阜、岡山、兵庫などにて個展
開催日時 | 2019年5月24日(金)~6月5日(水) 10:00~18:00 木曜日休館 |
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開催場所 | 京都陶磁器会館 2階ギャラリー |
交通 | ■ JR東海道新幹線・東海道本線「京都駅」より |
所在地 | 京都陶磁器会館 |
お問合わせ | 主催:一般財団法人京都陶磁器協会 |
公式サイト | http://kyototoujikikaikan.or.jp |