京都伝統産業ふれあい館ギャラリー企画展「珠数のある風景」
終了無料
珠数(念珠)は、仏教とともに日本に伝わったものです。当初は非常に貴重なものでしたが、仏教の広がりに合わせて、平安時代(8末~12世紀)から鎌倉時代(12~14世紀)にかけて次第に多く使われるようになりました。仏教の本山が数多くある京都には、古くから念珠の製作技法が伝えられ、その伝統が今にいたるまで受け継がれています。
今回の展示会では、珠数作品だけではなく、珠数を使用した空間展示(インスタレーション)や珠数についての解説パネル展示も行います。珠数の沿革や種類だけではなく、人生の節目でのお守りやたしなみのアイテムとしての役割を知っていただき、珠数の歴史と新しいカタチを感じていただければ幸いです。
開催日時 | 平成30年12月5日~平成31年2月3日 |
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開催場所 | 京都伝統産業ふれあい館 ギャラリー |
所在地 | 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1 |
申し込み方法 | 無料 |
お問合わせ | 京都伝統産業ふれあい館 |
公式サイト | https://kmtc.jp/event/2018/11/29/2798/ |